【美山かたり】

vol.7

【美山ライター紹介】森岡理恵さん

温故知新でReスタート!

 築150年の古民家が、理恵さんの生活を一変させた。孫ターンで高知から美山に移住し、「Caféふるや」の店主になってもうすぐ1年である。

 母の生家である「おばあちゃん家」は、美山・知見にある。そこは、お盆やお正月に家族や親戚が集う楽しい場所、幼い頃からの思い出がいっぱい詰まっていた。7年前に空き家となった思い出の家をもう一度蘇らせたくて、移住とカフェの開業を決めた。不安はあった。でも、母や祖母のことをよく知るご近所さんが、「お帰り!」と迎えてくれたおかげで、素直に地域に溶け込めたという。

 古き佳きものを大切にし、新しい感性で再スタートさせるのが彼女流。おばあちゃんのタンスの中に眠っていた着物ももっと活かしたい、とまずは着付けをマスター。現在は、日々の暮らしのなかで着物文化を楽しもう!と「着物で歩こうかやぶきの里」というイベントも企画するなど、着物コンサルタントとしても活躍する。

 そんな彼女が届ける美山の観光情報「京都・美山ナビ」。カフェを拠点に、地域のイベントを発信する美山ライターである。

 ちなみに、「Caféふるや」では、野菜ソムリエの理恵さんが作る地元新鮮野菜のお料理と高知とのコラボメニュー「苺氷り(いちごおり)」が大人気。ぜひご賞味あれ!